ライトアップコンセプトは、「時を彩る光」。地域の住民や高松市を訪れる人々に、光で時の流れを感じてもらえるよう、季節の移り変わりを伝える「基本プログラム」、イベント開催などを知らせる「イベントプログラム」といった多彩な光のプログラムが用意されている。
ガラス面の格子を生かした幾何学模様や、波紋のように広がる光など、自由自在な光の演出が可能であり、時にはドットのきらめきも加わる。2019年には「瀬戸内国際芸術祭」に合わせた特別なライティングも披露され、話題となった。
地上から空へと続く光の軸は、その名のとおり高松市の中枢を象徴しながら、夜の街に新たな彩りを添え続けている。
2019年竣工
香川県高松市サンポート2-1