この度、東京技工所でデスクスタンドをご採用いただきましたが、元々は堀内部長代理からお声掛けいただいたのがきっかけだと伺いました。

 
         
    堀内部長代理
はい。以前から寺尾さんには本社技工所のダウンライトLED化や空調リニューアルなどでお付き合いがありましたので、今までより明るくてシンプルな形状のデスクスタンドはないですか?と相談したんです。

 
         
 
 
         
    それまではどのような器具をお使いだったのですか?

 
         
    堀内部長代理
作業スペース、つまりテーブル全体の照度は吊下げ式の蛍光灯でまかなっていましたが、どうしても手元まで引き寄せて照らしたい場合があります。作業内容によって明るさが必要な高さが違いますから。そこで量販店で市販されている一般的なデスクスタンドを併用していました。ところが、製作の時に出る粉塵がデスクスタンドの関節のバネ部分に入り込んでしまい故障の原因になったり、シェード(笠)に付いた汚れが目立ったり、と不具合が多かったんです。しかも照度が低かった。

 
         
    徳島の本社技工所では吊下げ式の蛍光灯が整然と並んでいて、十分明るいようにも感じるのですが。

 
         
    堀内部長代理
まず吊下げ式の問題点としては...例えばこちらで全体朝礼をする時に、ちょうど目線に蛍光灯が来るので前が見えないんですね。

 
         
    なるほど!仰る通りですね。

 
         
 
 
         
    堀内部長代理
そして手元ではマイクロスコープを見ながら1㎜以下の作業をしたりするので、明るさが十分すぎるということがないんですね。 広範囲を照らしたい、というニーズと、手元まで引き寄せたい、というニーズ。両方を適えるには、蛍光灯40Wと同じくらいの長さでテーブル全体を照らすことができ、尚且つ可動式で手元まで引き寄せられる デスクスタンドが欲しかったんです。

 
         
    寺尾社員
当初は容易に見つかるとは思わなかったのですが、丁度その頃私どもファクトリー営業部長の武智が東京の展示会でTAL(タスクアンビエント)に最適のデスクスタンドを見つけ、弊社松山支店に導入していたんです。それが今回の商品BO-PAです。

 
         
    堀内部長代理
まさにニーズにぴったりの商品でしたので、今後の東京技工所の報告を聞いてから他の技工所でも導入を検討してゆきたいと考えているんですよ。

 
         
 
 
 
 
 
       
  加川課長と寺尾社員にいつも驚かされるのは、その段取りの良さです。
無駄に待たされるという時間が存在しません。常に分刻みでスケジュール調整をし、それは私を休憩させてくれるための時間にも及びます。

社内の人間であろうが関係なくきめ細やかな配慮が行き届いておりいつも気持ちよく取材を終えることが出来ます。
サービス精神、プロ意識、が普通ではない高みに登っているふたりです。

 
       
 
 
     
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